Louis Poulsen
TOMOSHI ポータブル|テーブルランプ
TOMOSHI ポータブル|テーブルランプ
ソフトなグレアフリーの光を発して下方の表面を照らしながら、周囲にもほのかな明かりを提供するポータブルランプです。交換可能なLED光源は、ベースに向かってセットします。ミニマルな表現と上質な素材を使い、耐久性と使いやすさを念頭に置いて設計されています。
デザイナー | | | nendo - 佐藤オオキ |
サイズ (mm) | | | Φ120 H241 (mm) / 0.7kg |
素材 | | | 素材:本革ストラップ、本体はリサイクルポリマー製、ディフューザーはポリマー製 |
その他 | | |
ランプ:組込式LED 3W 2000‐2700K 付属のUSBケーブルでパソコンまたは市販のUSB対応ACアダプターから充電 連続点灯時間:100%点灯で約4.5~5.5時間 無段階調光または100% / 45% / 20% / 5%の4段階調光の切り替え式 |
納期 | | | 通常約2週間~(メーカー取り寄せの為、在庫状況により変動) |
配送 | | | 通常配送 |
【製品ストーリー】
この小型のポータブルランプは、日本語の「灯し」から着想を得て、Tomoshi(トモシ)と名付けられました。
光を形作るデザインの一例として見事な完成度を誇ります。デザイナーの佐藤オオキは「Tomoshiは光を自由に配置できるランプです。どこかに掛けたり、ほかの場所に運ぶこともでき、懐かしさと親しみを呼び起こすと同時に、日常生活に新鮮な息吹を吹き込みます」と語っています。クリーンでミニマルな美しさに、柔らかな曲線と繊細なディテールが融合したデザインです。
【ルイスポールセンについて】
1924年、ポール・ヘニングセンはルイスポールセンのために“パリ・ランプ”をデザインしました。光をかたちづくる、というルイスポールセンのデザイン手法は、光とデザインの2つをお互いに作用させようするヘニングセンの考えに遡ることができますが、このランプは、その先駆けとなりました。
1874年に創業したデンマークの照明メーカー、ルイスポールセンは、形態は機能に従う、というスカンディナヴィア・デザインの伝統にもとづく製品づくりを実践しています。わたしたちの製品の機能とデザインはどれも、自然の光のリズムを反映し、サポートするよう意図されています。製品のすべてのディテールが目的を持っており、デザインのすべては光に始まり、光に終わります。
光として質が高く、視覚的にも美しい製品を生みだす情熱的なクラフツマンシップ。それをわたしたちは信じています。
ルイスポールセンは、ポール・ヘニングセン、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、オイヴィン・スロット、アルフレッド・ホーマン、佐藤オオキ、ルイーズ・キャンベルといった、才気あふれるアーキテクトやデザイナーとの密接なパートナーシップによって、住宅、建築、街並みの照明のためのグローバルなトップ・プレイヤーのひとつとして、地位を築いてきました。わたしたちの製品の用途はプライヴェートな住宅から公共建築、屋内、屋外すべての範囲に及びます。
シンプルで美しいデザイン。それがルイスポールセンの特徴です。 人々と空間に影響を与える魅力的な雰囲気を作りだすことが、わたしたちの目的です。
わたしたちがおこなうのは、光をかたちづくるデザインです。