Louis Poulsen
PH 5-4½|ペンダントランプ
PH 5-4½|ペンダントランプ
大きなトップシェードは水平方向に広く光を向けるためのもので、高い位置での使用を想定したPHランプです。
点光源を持つクリア電球のためにデザインされており、光源を適正な位置にあわせることで4枚のシェードがきちんと光を受け、グレアが完全になくなります。
オリジナルスケッチは1931年。大型の《6½-6》はデンマーク王立アカデミーのため1979年にリ・デザインされ1980年に既製品化。
オーフスのコンサートホールのため1984年に製品化された《5-4½》は、家庭の居室空間のアンビエントライトとしても最適です。
デザイナー | | | ポール・ヘニングセン |
サイズ (mm) | | | PH5-4½ 白熱電球タイプ:Φ466 H318(シェード) 全長1810 (mm) / 2.5kg |
素材 | | |
シェード:アルミ 反射グレアカットリング(器具中心部に設置):アルミ、下面ブルーグレー色塗装、上面白色塗装 フレーム:真鍮、マットクロームメッキ |
その他 | | | 光源:E26 白熱電球クリア 200W コード色:ホワイト 取付:引掛シーリング(フランジ、コードハンガー付) |
納期 | | | 通常約2週間~(メーカー取り寄せの為、在庫状況により変動) |
配送 | | | 通常配送 |
【製品ストーリー】
【ルイスポールセンについて】
1924年、ポール・ヘニングセンはルイスポールセンのために“パリ・ランプ”をデザインしました。光をかたちづくる、というルイスポールセンのデザイン手法は、光とデザインの2つをお互いに作用させようするヘニングセンの考えに遡ることができますが、このランプは、その先駆けとなりました。
1874年に創業したデンマークの照明メーカー、ルイスポールセンは、形態は機能に従う、というスカンディナヴィア・デザインの伝統にもとづく製品づくりを実践しています。わたしたちの製品の機能とデザインはどれも、自然の光のリズムを反映し、サポートするよう意図されています。製品のすべてのディテールが目的を持っており、デザインのすべては光に始まり、光に終わります。
光として質が高く、視覚的にも美しい製品を生みだす情熱的なクラフツマンシップ。それをわたしたちは信じています。
ルイスポールセンは、ポール・ヘニングセン、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、オイヴィン・スロット、アルフレッド・ホーマン、佐藤オオキ、ルイーズ・キャンベルといった、才気あふれるアーキテクトやデザイナーとの密接なパートナーシップによって、住宅、建築、街並みの照明のためのグローバルなトップ・プレイヤーのひとつとして、地位を築いてきました。わたしたちの製品の用途はプライヴェートな住宅から公共建築、屋内、屋外すべての範囲に及びます。
シンプルで美しいデザイン。それがルイスポールセンの特徴です。 人々と空間に影響を与える魅力的な雰囲気を作りだすことが、わたしたちの目的です。
わたしたちがおこなうのは、光をかたちづくるデザインです。