Louis Poulsen
PH 3½-3 グラスペンダント|ペンダントランプ
PH 3½-3 グラスペンダント|ペンダントランプ
1920年代から30年代初頭のポール・ヘニングセンのオリジナル設計図にもとづくデザインで、彼の有名な“3枚のシェードを使ったPHランプ”のアイディアを忠実に再現しています。
「シェード形状に対数螺旋というカーブを用い、そのシェードを3枚組合せ電球の眩しい光(グレア)をカットし、同時に、それらのシェードは光が必要とされる場所・方向に光を効率良く反射してとどける」 という合理的・機能的なデザインは、今も価値を失なうことなく美しい光を発します。
シェードにハンドメイドの吹きガラスを採用したヴァージョン。室内に上質な光を広げます。
デザイナー | | | ポール・ヘニングセン |
サイズ (mm) | | | Φ330 H288(シェード) 全長1830 (mm) / 2.2kg |
素材 | | | 材質:シェード:乳白ハンドメイド三層吹きガラス(内面フロスト仕上) 真鍮:鏡面仕上、真鍮色PVDコーティング |
その他 | | | 光源:E26 LED電球(白熱電球100W相当) コード色:真鍮はホワイト、その他2色はブラック 取付:引掛シーリング |
納期 | | | 通常約2週間~(メーカー取り寄せの為、在庫状況により変動) |
配送 | | | 通常配送 |
【製品ストーリー】
乳白ガラスのシェードはランプ全体を柔らかく見せ、グレア・フリーの光で周囲を完璧に、調和的に照らしますが、これは3枚シェードのPHランプだけが発することのできる光です。各シェードは三層の乳白吹きガラス製で、その外側は光沢がありますが、電球から直接光を受ける内側はサンドブラスト加工をしてマット状になっており、目に心地よいソフトな光を反射し、均等に拡散させます。
【ルイスポールセンについて】
1924年、ポール・ヘニングセンはルイスポールセンのために“パリ・ランプ”をデザインしました。光をかたちづくる、というルイスポールセンのデザイン手法は、光とデザインの2つをお互いに作用させようするヘニングセンの考えに遡ることができますが、このランプは、その先駆けとなりました。
1874年に創業したデンマークの照明メーカー、ルイスポールセンは、形態は機能に従う、というスカンディナヴィア・デザインの伝統にもとづく製品づくりを実践しています。わたしたちの製品の機能とデザインはどれも、自然の光のリズムを反映し、サポートするよう意図されています。製品のすべてのディテールが目的を持っており、デザインのすべては光に始まり、光に終わります。
光として質が高く、視覚的にも美しい製品を生みだす情熱的なクラフツマンシップ。それをわたしたちは信じています。
ルイスポールセンは、ポール・ヘニングセン、アーネ・ヤコブセン、ヴァーナー・パントン、オイヴィン・スロット、アルフレッド・ホーマン、佐藤オオキ、ルイーズ・キャンベルといった、才気あふれるアーキテクトやデザイナーとの密接なパートナーシップによって、住宅、建築、街並みの照明のためのグローバルなトップ・プレイヤーのひとつとして、地位を築いてきました。わたしたちの製品の用途はプライヴェートな住宅から公共建築、屋内、屋外すべての範囲に及びます。
シンプルで美しいデザイン。それがルイスポールセンの特徴です。 人々と空間に影響を与える魅力的な雰囲気を作りだすことが、わたしたちの目的です。
わたしたちがおこなうのは、光をかたちづくるデザインです。