Colour Wood Dining 120 | カラーウッドダイニング 120

樽のような脚に14角形の天板という特徴的なデザインのダイニングテーブル。2～4人向けのColour Wood Dining 95、4～6人向けのColour Wood Dining120の2サイズ展開。

カラーは、ナチュラルな木の質感を活かした「PLAIN（プレーン）」、淡いグレーに印象的なドット柄がプリントされた「DOT（ドット）」、淡いグレーに細い格子の線がプリントされた「GRID（グリッド）」の3種類。木目が少し透けて見える「リアルコート」はカリモクの独自研究から生まれた新しい塗装技術で、その独特の質感が空間に落ち着きをもたらします。

リアルコートは、木工技術、グラフィック塗装技術、伝統的な家具塗装技術の3つが融合した塗装技術。耐水性、耐摩耗性に優れ、輪郭のはっきりとした色彩豊かな美しいグラフィックが表現できるという特徴があります。

天板裏面に反り止め桟のないフラットでシンプルなデザインを可能にしているのは、LVL（単板積層材）という木造建築の耐力部材に使われている技法。天板をLVLで製作することにより、木材の反り、ねじれを防止することができます。
また、脚に使用される部材の外面には天板と同じクリ材を、芯材、内面には比重の大きなナラ材を使用することで、デザインの統一感と脚部の重量を確保。付属の15kgの重り2個を脚の内部に入れることで、さらに安定性を増す作りになっています。
脚部分は、強度を保ったまま特徴的な樽形状を実現するために、伝統木工技術の「雇い実継ぎ」を採用しており、更に強度を出すために内側から金属ビスで固定する作りですが、外見上には一切ネジの見えない美しい仕上がりになっています。